国内のキッチンでおしゃれなデザインキッチンのコーディネートを考える
〜トクラスベリーの場合〜その1〜
かまちデザインを比較して、海外風のデザインキッチンを目指してみる。
こんにちは、デザインキッチンTOKYOのイシハラです。
今日は、[シリーズ: 国内のキッチンでおしゃれなデザインキッチンのコーディネートを考える]、の初回の投稿となります。
初回となる今回は、トクラスのベリーに的を絞って解説してゆこうと思います。
おさらい:トクラスキッチンの良さ
さて、(他の国内システムキッチンと比べたときに)トクラスのキッチンのよさを以前にも解説いたしましたが、少しおさらいしたいと思います。他社メーカーキッチンの同等グレードと比べ、トクラスのベリーは
- モダンなかまち造りが(仕入れ値で)比較的お安く提案できる。
- 薄い天板が選択できる(デザインがすっきりしている)
- ブラック色の天板が(この下のエントリーグレード:Bbから)採用できる。
と行った点が、プロとして比較したときに優位かと考えております。
モダンなかまち造り
↑トクラスberryクラフトオークのクラフトホワイト色。手塗りなので剥がれなどの耐久性にも強いのが特徴です。
国内のメーカーキッチンでは、各社かまち造りのシステムキッチンの選択肢があるのですが、トクラスのかまちはモダンですっきりしているのでヨーロピアンモダンさを感じさせてくれるアイテムとなっております。
↓これはリクシルリシェルのかまち。フロマージュアイボリー。どちらかというとアイボリーが強いですね、
↓こちらはリクシルのリシェルより一つ下のグレード、アレスタにあるクリエアイボリーのかまち造り。こちらは木目印刷のシートとなります。
天板の厚さによるすっきり感も比較注目すべきポイントですね。
またトクラスのベリーの背面キャビネットは、フロントと合わせたおしゃれで可愛いデザインが嬉しいですね。
カラー展開
●トクラスの無垢突き板塗装は落ち着いた色目のバリエーション
トクラスのクラフトオークの扉は厳選されたカラーが4種類あります。個人的にはものすごく拘って、そして選びやすいようにあえてホワイトクラフト、グレイッシュクラフト、ミディアムクラフト、そしてグリーンクラフトの4色を選定されていると感じます。
特にグリーンクラフト色は通(ツウ)好みのカラーだと思います。
↓海外キッチンは単色系でもシックなカラーを用いるのでおしゃれ。以下、私どものピンタレスト参考。
●リクシル系のかまち扉のカラー展開
↓リシェルは単色が3種類、木目が突き板を含めて4種類になります。リクシルは引き出しが独特なので、それらの兼ね合いもあり割と太めのかまちになっているのでしょうか。。。
↓アレスタは5つの木目色からの選択となります。
●参考:パナソニックのかまち扉
パナソニックのかまち扉は最近新色で、ブラックやブルー系が揃っているので今後目を離せない存在かと思います。あとは、引き出しの他社比較(耐久性・使い勝手)を含めた上での選定が必須となると思います。
国内システムキッチンのかまち扉選択肢
以上の3メーカーが主にかまち扉を出していますが、デザインと価格という点から言えばトクラスの商品がプロとしてはおすすめです。
かまち扉でも、機能性を注目するのであればリクシルのキッチンですし、天板の美しさと背面収納のデザインで選ぶならパナソニック、と各メーカーに良さがありますので、詳しく比較を希望される方は是非デザインキッチンTOKYOまでお問い合わせいただければと思います◎