なぜLIXILリシェルSIがおすすめなのか?
こんにちは、デザインキッチンTOKYOのイシハラです。
今日は私どもでもおすすめすることの多い、[ リクシル ] のシステムキッチン、「リシェル」をご紹介したいと思います。
現在数多くのキッチンメーカーがあるにもかかわらず、なぜ「リクシルのリシェル」をお勧めするかというと、 [ 永い目で見たときにとても快適で機能的なキッチン ] をリクシルは提案しているからです。
またデザインにおいても「日々モダンに進化をし続けている」という点で、国内システムキッチンメーカーの中でも「非常に目の離せない存在」となっていると感じています。
この機会にぜひその良さを共有できれば嬉しいなと感じました。
リクシル全体の商品ラインナップを知りたい方はこちら↓↓↓↓
1) リシェルSIの良いところ
コンセプトは「美しさ」と「機能性」の両立。
リシェルのメーカーサイトには、次のようにあります。
LIXILのシステムキッチンリシェルSIは、インテリアとしての美しさを備えながら、道具としての「使う歓び」を突き詰めた「料理を楽しむ」キッチンです。
リシェル=「楽パッと収納」といっても過言ではない。
それを体現するのがリシェルの最大のポイントでもある「楽パッと収納」です。
狭小な日本の住宅において、キッチンの引き出しというのは、調理器具だけでなく様々なものを"ストック”しておく収納でもあります。
2リットルのペットボトルをそのままたくさん収納したり、缶詰を入れたり、重いお鍋を収納しておくこともあります。
1日に何度も開け閉めをして取り出すことも考えられるキッチンの引き出しは、「より軽く」「より使いやすく」あるべきだと思いますが、皆様はいかがお考えになられますか?
リクシルの提案する「楽パッと収納」は、引き出しに機構が組まれており、手前に軽く引くと [ 斜めに ] 扉が倒れて引き戸が開きます。この、"斜め "にひらくことによって、”てこの原理"が働き、楽な力で扉を引き出すことが可能になります。
さらに[ 内側2段収納 ]となっており、追従して上の段がせり出てきます。より「ストレスなく」調理器具を取り出せるようにもなっています。
キッチンは毎日使うものですし、また自身と一緒に歳を重ねてゆくものです。
この点を皆様意外と忘れがちです。
ヒザが痛くなってきて高いところのものが取りにくくなったり、重い引き出し一つ開けることをとっても、末長く快適なリビングライフを送っていただけるようなキッチンをお客様には知っていただきたいと感じております。
圧倒的な収納量
先ほども申し上げましたが、日本の住宅は「狭小なこと」が特徴。
例えお金持ちの家庭でも、世界で一番地価の高い東京都心にあっては、マンションという選択肢が一般的ですし、贅沢にキッチンの間取りを確保できることはそう多くはない、逆に、狭くなることの方が一般的です。
そんな中、「キッチンをより快適」にすっきりを保つためにはその「収納力」と「使い勝手」が欠かせません。普通の収納の「1.5倍」目一杯収納できることがリシェルを採用するメリットの一つでしょう。
デザイン・ディティール
美しく色あせない「セラミックトップ」
硬質で傷のつきにくい機能特性のみならず、永く使っても色あせることのないセラミックトップが特徴です。
国内唯一、リクシルのセラミックトップならシンクも色が合わせられます
他メーカー(クリナップ)でもセラミックトップを扱っているところはありますが、リクシルのセラミックトップは同色のシンクが選択できるので、非常に美しいのが特徴です。
シックなコーディネートから、モダンなパネル色まで
<ポイント>他のメーカーにはない機能
シンク自体に、「すっきりと使える工夫」が
リクシルのステンレスシンクは「ダブルサポートシンク」といって、シンク内部に多層的にパレットを置いて食材を洗ったり、隠して置いたり、水切りをしたりと機能的な利用方法のできるシンクが採用できます。
他メーカーに比べ「シンク自体が深い」ため、下の段をより有効に使うことが可能です。
シンクの水流自体も制御しているので、シンクが国内システムキッチンメーカーの中で「一番汚れにくい機構」となっているのも嬉しい配慮です。
節水と機能的に洗える最新の水栓
システムキッチンの各メーカーが出している水栓というのは、独自開発しているものも多く、水栓だけでは販売しておらず、非常に機能的な機構が備わっていることが多いです。
リクシルの水栓にあっては、「ひろびろシャワー」といって、「扇型にシャワーが広がる」ことによって、洗う高さを変えるだけで様々な洗い物に最適な水量と水圧で洗うことが可能となっております。
いかがでしたでしょうか??
今回はリクシルのリシェルSIを見てまいりました。
リクシルにはこの他にもアレスタ、シエラ、というグレードが存在しており、順を追うごとに制約が多くなってくるのが特徴です。
動画で紹介もしております。
個人的には、国内システムキッチンメーカーの中でもかなり[ リクシル贔屓 ] なのかもしれませんが、それはかなりリクシルのキッチンが素晴らしいからに他なりません。
お打ち合わせの際にはしっかりと他メーカーの良さを展開した上でお客様それぞれにあったキッチンを提案いたしますので、どうぞお気兼ねなくご相談いただければ幸いです。
[ おまけ~キッチンを比べてみる ]↓↓↓
◆ 各システムキッチンメーカーの[ 良さ ] メモ:
- リクシル →機能性と収納力
- クリナップ →デザインとコスパ
- トクラス →シンプルさとコーディネート力が試される
- パナソニック →ハイグレードのものがおすすめ
- TOTO →シンプルさと除菌水
- タカラ →(実は)クオーツカウンターが選択できること
- サンワカンパニー →デザインと価格
- ナスラック →ステンレスキッチン
- エイダイ →ステンレスキッチンとコスパ
- TOYOキッチン →デザインと一点豪華主義インパクト
◆ 各 「海外キッチン」「オーダーキッチン」 の[良さ]メモ:
- キッチンハウス →木目系柄と家具感の強いキッチン
- クチーナ →塗装扉とかまち扉
- アルミルモ →価格と扉の美しさ
- ジーマティック →世界最高峰のキッチン、他は主に高すぎ。
以上、プロとしての個人的見解でした。参考になれば幸いです♪
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