こんにちは、デザインキッチンTOKYOの石原です。
[デリシア]
・お値段は張るけれども、最先端の快適なガスコンロとして非常に満足度が高い
・とにかく、調理の本質、"美味しい調理"。そしてそれが調理が苦手な人も手軽に出来ること
・全自動で空いた時間を家事以外に使える
それでは見てゆきましょう
1)カレーを無水調理してゆきます。
デリシアにはココットが標準で1つついております。ガスコンロでもグリルでも使用できるのですが、このココットを使用して今回はまずカレーを作ってゆきました。
デリシアは全て全自動なので、ココットを五徳にセットしてあとは具材を入れて蓋をするだけ。今回はカレーを作ってゆきますが、具材をカットして、全て同じタイミングで「火を全く通さずに」具材のままココットに入れてゆきます(!)
無水調理なので玉ねぎは多め。トマト缶と玉ねぎの水分で栄養たっぷりのカレーができちゃいます。
操作は右のパネルより行います。
スタートボタンを押すと、自動的に火がついて、天板真ん中のLEDが現在の状況をインジケートします。スマホと同期しておけば、スマホに通知もきます。
もう一つココットを使って、ローストビースを作ります。
これもまたフライパンなどは使用せず、まずはお肉の表面をココットの上で焼いてゆきます。
ざっと火がお肉に通ったら、下準備完了です。他の具材を入れて、グリルで火を通してゆきます。
分厚いお肉に上下からガスの力と無水鍋の圧力によってじんわりと火が通ってホロホロのローストビーフが全自動で出来上がります。
これもまたボタンひとつなので、細かい火力調整は必要ありません。
グリルでパンも焼けちゃいます。(臭い移りは、冷めるときに移るので、グリルないがあったかい状態であれば、連続して魚やパンを焼いても臭い移りはありません。)
↑写真はスマホでレシピを検索して、そのままデリシアにレシピを送信しているところ。
便利すぎて使わない?
よく、「そんなに機能があっても使わないわ」というお客様がいらっしゃいますが、私はそうではなく、一度機能を知ってしまえば、こんなに便利で満足度の高いものはないと思います。キッチンをリフォームする前に、まずガスコンロだけでも変えた方がいいぐらい満足度(費用対効果)が高いと思っております。
ましてや、時短が喜ばれるこのご時世、「〜しながら」のながら作業や、少しでも料理の手間を減らして、家族と過ごす時間が増えることはとても価値が高い行為だと思います。
ラタトィユ、炊飯、ハンバーグ
今回は商品デモを兼ねていましたので、さらにもうひとつココットを使用して、ラタトィユを作りました。なので、計3つのココットを使用しました。
ラタトィユも具材をカットしてモードを選ぶだけ。
よく、電子レンジにたくさん機能がついていて、結局使わなかった、ということは聞くのですが、デリシアの場合は専用アプリがあり、調理場に着く前の段階(今日のレシピを考えている時点で)レシピをまずスマホで探して(ほぼ載っている)、レシピを確認すると同時に「オートモード」の予約を飛ばせるので、使い方に無駄がない。そして何よりわかりやすかったです。
ハンバーグは、具材をネタのままフライパンに置いたらこれまた全自動。裏返すタイミングだけ教えてくれます(私たちはじゃあ一体何をすればいいのか、といったぐらいの衝撃です。とにかく、火力に関しては一切何も気にしなくていいのです。これは衝撃でした。。。)
お米の種類の指定も、白米だけでなく雑穀米や五穀米といった微妙な量の調整もしやすくなっています。通常、雑穀米だとつけおきが必要ですが、その辺りも配慮されてます。
デリシアで今回は全て作りました。
こんな感じで、炊飯、ラタトィユ、ハンバーグ、(グリル内で)ローストビーフ、(時間差で)カレー、パンを調理しました。
(デリシアのグレードによって、操作パネルに若干の違いがあります)
タブレット(かスマートフォン)を持っていれば、現在のコンロの状況と通知が確認できます。
美味しさをうまく伝えることができなくて恐縮です。
いかがでしたでしょうか
すみません、時間が空いてしまい本当にざっくりと説明になってしまいましたが、ここで朗報というか、皆様に。この同じ内容を体験いただくことが可能です。ご要望の方はお問い合わせフォームかラインよりご希望ください。
デリシアの回し者ではないのですが、久しぶりにいいプロダクトに出会えたと思い嬉しくなりました。私たちの日々の生活を根本的に底上げする様な、けして見栄えだけでなく、本質的に生活の質を提供してくれるデリシアを自信を持って私はおすすめさせていただければと思います♪
(最安値ですし、別に売れたところで私に利益はありませんがw)
人類は火を得たことで進化しましたが、デリシアは火を管理し人を調理の苦悩から解放したといっても言い過ぎではない、くらい衝撃的な満足度の高さを提供してくれます(大袈裟か)。
ご拝読ありがとうございます。
デザインキッチンTOKYO 石原